ペットの為のコーティング
愛犬がフローリングで
滑る、転ぶ、骨折する。
近年の住宅はフローリングが当たり前のようになり、衛生的で掃除が簡単という
利点がありますが、愛犬にとってはとても危険な環境です。
地面に爪を食い込ませて蹴りたいのにフローリングだと食い込まず滑ります。
滑るとこんな危険が
- 踏ん張ることが出来ずに思うように動けない。
- 思わぬ方向に足が滑って体勢を崩す。
- ジャンプしたり飛び降りた時、着地に失敗する。
- 余計な力が関節や肢に加わり、筋肉を傷めたり捻挫する。
- 階段から落ちる
- 小型犬に多いトラブル
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう) - 大型犬に多いトラブル
股関節形成不全(こかんせつせいけいふぜん)
その他、椎間板ヘルニア、ペットの老化。 - 成犬の20~25%が変形性関節症をもっている
- 7歳以上の猫の45%に関節症の疑いがある
- 8歳以上の20%に認知症が疑われる行動がある
20%以上の割合で犬や猫は何らかの
介護が必要となる可能性があると考えていいでしょう。
獣医さんが推奨!
床の滑りを防止し、
けがや疾病から
大切な愛犬を守りましょう。
獣医師 日向野 恵 先生
近年、犬を家族の一員と位置付け、人間と同様に屋内で飼育する事例 が多くなっています。
しかし、建築物の床面は従来人間の安全性や快適性を主眼としている ものが多く、犬にとって危険な場合も少なくありません。特に床面の滑 りによる、大型犬の股関節形成不全、小型犬の膝蓋骨脱臼やヘルニアなどの症例は多く報告されています。
犬の床面での滑りを防止し、前述の疾病の予防に繋がるという観点 から、私はこのコーティング材の床面への塗布を推奨すると共に、飼い主の方の、愛犬への想いを応援致します。